「東大を出たけれどovertime」1巻、麻雀と子育ての間で揺れる須田の葛藤

「東大を出たけれどovertime」1巻帯付き

須田良規原作による井田ヒロト「東大を出たけれどovertime」1巻が、本日3月2日に発売された。

同作は、東大を卒業するも麻雀の世界で生きていくことを選んだ男を描いた「東大を出たけれど 麻雀に憑かれた男」の続編。雀荘メンバーとして働きながらプロとしても活躍し、家庭も持つ主人公・須田が、新たなプロリーグ設立という激動の中でどう生きるかについて、悩みながらも答えを出していく。1巻では、娘がケンカをした子供の親が雀荘に客としてやって来たり、大会で勝ち上がっても保育園に子供を預けられない日曜の試合に出ることを躊躇したり、シングルファーザーと麻雀プロの間で揺れる主人公の葛藤が描かれる。